院長ブログ

2017.10.29

カメムシ草

このブログで積雪の多い少ないをカマキリの産卵した高さで予測する説を書いたが、

新しい説を、冬はバリバリのスキーヤーに変わってしまうお父さんから教えていただいた。

「カメムシが大量発生したら、大雪です」と。

最近、我が家のサッシにもカメムシがくっついていた。

実はカメムシには苦い思い出がある。

前のアパートに住んでいた頃、ベランダの隣は畑であり栗の木やみかんが植えてあった。

カメムシが大量発生したその年、家に入ってきたカメムシを「紙パックだから」ということで

掃除機で吸ってしまったのだ。

たった1匹なのに掃除機が掃除機で無くなって、悪臭発生器になってしまった。。。

紙パックを変えようが、紙パックに活性炭を入れようが、カメムシはカメムシで、

スイッチを入れると家じゅうをカメムシの臭いで包んでしまうのだった。

その年の暮れに友人が昼神温泉に行ったところ、仲居さんにガムテープを渡され、

そのガムテープでカメムシをひっつけ、丸めて捨てるように指示されたらしい。

20匹は取ったけど、臭いは気にならなかったと話してくれた。

さて、そんなカメムシの臭いと似てると言われている食べ物がパクチー。

手軽に入手するには!?ということで、ベランダで育ててみることとした。

IMG_1811.jpg 
10日前ほどに蒔いた種から2個の台風にも負けず芽が出ました!

食べられるようになるといいな。