院長ブログ
2026.03.25
握力
私が口を酸っぱくして言ってきたせいか、若いスタッフも”老後の蓄え”として投資を始めているようだ。最近のアメリカの経済は、トランプ政権によるイランへの軍事行動を反映して低迷気味だ。その影響をモロに受けている一番若いスタッフが落ち込んでいるので「全力で握りしめろ」とアドバイスしてみた。今、手を離してはいけない。私より彼女には豊富にあるもの=”時間”を味方につけて豊かな老後を迎えて欲しい。
若い人にとってはきつい思考のエクササイズが投資だろう。人が持つ、「未来に利益を確保できる可能性が高くても、すぐに得られる満足の方を選ぶ生まれつきの傾向」に逆らわなければならないのだから。
若い人にとってはきつい思考のエクササイズが投資だろう。人が持つ、「未来に利益を確保できる可能性が高くても、すぐに得られる満足の方を選ぶ生まれつきの傾向」に逆らわなければならないのだから。
さて、ここは経済ブログではなくて健康ブログ(のつもり)なので、いくら蓄えるか?より老後に何を蓄えておくか?を今回は考えてみたい。
前回のブログで強調した骨折、骨折する前には転倒がある。高齢者は転倒がきっかけで動けなくなる。この転倒を予防してくれるものは何だろう?
日本人は年をとると”がん””心血管””脳血管””認知症”で悩まされることが多い。これらすべてを予防する薬はある!それは”運動”だ。では運動するに必要なものは何か?
この2つの質問の答えは”筋肉”だ。
この2つの質問の答えは”筋肉”だ。
考えてみれば筋肉と資産はよく似ている。
若い頃は筋肉のありがたみを全くと言っていいほど感じない。何もしなくても維持され、無理しても次の日には戻っている。黙っていても利子がついているようなものだ。
しかし、この資産は年を経ると取り崩されていく。10日も寝たきりになればかなりの筋肉を失うし、78歳以上だとそもそも増えない。失うのは一瞬で、積み上げるには時間を味方にしなければならない。老後の蓄えとして資産形成と同様、筋肉形成が必要になると思う。
残りの人生で困らないために、十分な筋肉と骨密度を私は準備したいと思っている。
正直筋トレは苦手だ。でも”今楽しんでいる生活を継続する”という未来の利益のために、”サボりたい”というすぐ得られる利益に逆らわなければならない。幸い、資産形成と違い筋肉形成は世界情勢に左右されない。トランプが何をしでかしても暴落は自分次第で、毎日”健康的に1日を終えられた満足”というリターンを受けられる。
正直筋トレは苦手だ。でも”今楽しんでいる生活を継続する”という未来の利益のために、”サボりたい”というすぐ得られる利益に逆らわなければならない。幸い、資産形成と違い筋肉形成は世界情勢に左右されない。トランプが何をしでかしても暴落は自分次第で、毎日”健康的に1日を終えられた満足”というリターンを受けられる。
最後にどんな筋トレから始めればいいの?と模索していたら、寿命は”握力”で予測できるという。握力は単に手の力だけではなく、全身の健康状態を反映しており、握力が弱いと認知症のリスクも高まるそうな。
我が家には5㎏のダンベルがある。それを握り筋トレ嫌いの自分に言う「全力で握りしめろ」と。
我が家には5㎏のダンベルがある。それを握り筋トレ嫌いの自分に言う「全力で握りしめろ」と。