院長ブログ

2018.10.03

あの日、あの時、あの場所で

東京ラブストーリーが再放送されている。
東京。。。東京に進学した同級生が、深夜バスで池袋に早朝着いた私を
連れて行ってくれたのが「エムザ有明」
デメルのザッハトルテを食べたり、原宿のタレントショップに寄ったり。
おしゃれな時間を過ごし高速バスがかぼちゃに戻れば、富山の大学生に。。。

このドラマが月9ドラマとして流れたのが1991年、平成3年でした。
大学3年の月曜日は組織学=正常な細胞を観察する授業の実習中で、
一人一つ割り当てられた顕微鏡を見ながら、正常細胞をスケッチしていく内容でした。
ドラマの主題曲が流れると思いだす実習室で、同じ班の女の子3人が並んで
「今日の東京ラブストーリー見る?」なんて話していました。
カンチの”優柔不断さ”やさとみの”あざとさ”に憤慨していると、
同じ班の男子からは”男から見たさとみ論”が顕微鏡越しに投げつけられたりして。
富山の冬は冷たく、外は雪。
スケッチさえとっとと終わればそれで終わりの実習だから、
雪で車が埋まってしまう前に早く帰ればいいのに、おしゃべりは止めれず。

季節が移ろうように人生も移ろう。
あの頃は人生本番前、初夏のような時期だったのだろう。
再放送されたドラマから紡ぎだされた記憶とともに眩しい。