院長ブログ

2013.09.29

この町で暮らすこと

10年前に沼津に初めて来た時は、数年したら他の病院に移動するものだと思っていました。

過ぎるだけでの町でなく、腰を落ち着ける場所になって3年目。

最近うれしいことに散歩をしていると声がかかるようになってきました。

今日の日曜日なんて、車をわざわざ止めて挨拶してくださったご家族もあり、

題ではないですが、「この町で暮らしていく」という気にさせられます。

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診察の時にも「歩いていましたね~」と言われ、うれしいような、恥ずかしいような気持ちになります。

散歩は看護師さんの小林さんとしていることが多いんですよ。

以前、ブログにも載せた彼女とは17年の付き合いで、他愛も無いことを話していることも

真面目に病院の未来を話していることもあります。

そんな最近の私たちの話題ナンバーワンは「あまちゃん」でした。

二人で潮騒のメモリー(鈴鹿ひろ美ver)を歌ったりしながら歩いていましたが。。。迷惑でしたね。

間違いなく二人とも”あまロス症候群”です。

(あまロス症候群=あまちゃんが終了して心にぽっかり穴が開いた状態)